No. 020 / 108 哲学・思想
八支則(アシュターンガ)
Aṣṭāṅga (Yoga Sūtra 2.29)
ヤマ(禁戒)、ニヤマ(勧戒)、アーサナ(坐法)、プラーナーヤーマ(調気)、プラティヤーハーラ(制感)、ダーラナー(集中)、ディヤーナ(瞑想)、サマーディ(三昧)の8段階。
歴史
パタンジャリの『ヨーガ・スートラ』に説かれた体系で、現代ヨガの倫理的・哲学的な土台として広く参照されています。パタビ・ジョイスの「アシュタンガ・ヨガ」という流派名もこれに由来します。
哲学・考え方
アーサナは8つのうちの1つにすぎず、倫理・感覚・心の働きまでを含む総合的な道としてヨガを捉えます。
※ 本ページは一般的な情報の紹介であり、医療的な助言ではありません。持病や妊娠中の方は、実践前に医師や資格をもつ講師に相談してください。
関連する実践
- 024 古典テキスト
『ヨーガ・スートラ』
Yoga Sūtra of Patañjali
パタンジャリに帰せられる、約195の短い句からなるヨガの古典。4章構成です。
インド/成立年代には諸説(紀元前2世紀〜紀元5世紀頃)
- 002 流派・スタイル
アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガ
Aṣṭāṅga Vinyāsa Yoga
決められた順序のポーズを、呼吸と動きを連動させて流れるように行う、力強いダイナミックなヨガ。
インド・マイソール/20世紀
- 018 実践
坐禅
坐禅 Zazen
禅仏教の坐って行う瞑想。ヨガの流派ではありませんが、瞑想実践として深い関わりがあるため紹介します。
中国の禅宗から日本へ/13世紀